下水汚泥を肥料登録 県内の処理場では初 長野県 行政・政策 全産業 行政・政策 サステナビリティ 公開日 2024/06/05 長野県は5月21日、流域下水道から発生する汚泥が農林水産省の肥料登録を受けたと発表した。 安曇野終末処理場(安曇野市)から出る汚泥を濃縮、消化、脱水したもの。これまで汚泥はセメント原料に利用してきたが、肥料価格の高騰を受けて農業利用への転換を図る。 下水汚泥が肥料登録されたのは県内の処理場では初めて。県は今後、一般利用に向けて、南安曇野農業高校との効果検証試験などを行う。 環境新聞 この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み