日造と産総研 下水汚泥から水素燃料 共同研究で産総研理事長賞 サステナビリティ 電気・ガス 全産業 サステナビリティ 公開日 2024/04/26 日立造船と産業技術総合研究所は、共同研究を進める「下水汚泥からの水素製造プロセスに関する研究」において、「産総研理事長賞 2023」を受賞した。 国内では毎年約230万トンの下水汚泥が発生しているが、エネルギーとしての利用率は約26%。下水処理の過程で発生する消化ガスは広く利用されているものの、消化汚泥の処理などが課題の一つとなっている。 両者は日造が保有するものづくりやエンジニアリングの技術... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み