地熱資源量評価を素早く自動で 実フィールドでも高性能を確認 東北大鈴木准教授 サステナビリティ 全産業 サステナビリティ 公開日 2024/04/21 東北大学流体科学研究所の鈴木杏奈准教授らは9日、地熱エネルギーの資源量を機械学習で効率的に評価し将来予測する技術を開発した。エネルギーの資源量評価と開発に伴うエネルギーの生産予測のための地熱貯留層モデリングに機械学習を適用し、計測データに基づいて自動で客観的に素早く地下の状態を推定できるようにした。 実際のフィールドを模したデータに対しても高い性能を実証し、地熱エネルギー開発の高速化や、客観性向... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み