4~6月粗鋼2172万トン/3四半期ぶり前年同期下回る/国内中心に需要伸び悩む/経産省見通し 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/04/15 経済産業省は11日、4~6月期の鋼材需要見通しを発表した。粗鋼生産量(出荷相当)は2172万トンで、前期(1~3月見込み)比微増にとどまる見通しだ。前年同期比で2・2%減少。2023年7~9月期以来、3四半期ぶりに前年同期実績を下回る。国内を中心に鋼材需要の伸び悩みが継続する形だ。▼3面に特殊鋼鋼材の需要見通し 2172万トンは4~6月期(1970年以降)としては、コロナ禍の2020年度、リーマン... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み