中国産シリコン価格/汎用品など一段安/アルミ向けなど需要低迷 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/04/12 中国産金属シリコン価格が再び下落している。太陽光発電向けポリシリコン需要は堅調ながらも、アルミ合金添加や有機シリコン向けの低迷でユーザー側の購買意欲は盛り上がりを欠く。このような中、投機筋の買い支えが限界となり、3月下旬から4月にかけて汎用品などは200ドル前後下落した。 足元の輸出向け価格(FOB)は、「2202」がトン当たり2500~2600ドル(1月中旬比50ドル安)、「3303」が2020... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み