苦慮する地方自治体の担い手確保 土木人材確保へ 採用試験で教養科目廃止 進む急速なインフラ老朽化 行政・政策 建設・土木 教育 行政・政策 地方創生の支援 組織・人材の支援 企業成長の支援 公開日 2024/03/28 喫緊かつ長年の課題となっている建設業界の担い手確保。少子高齢化が進展し、全産業が人材の獲得競争を繰り広げる現在、実効性のある施策展開は重要性を増している。土木系技術者の採用がない群馬県吉岡町は、群馬県建設技術センターの1年間の研修プログラムに定期的に職員を送り出し、専門人材の育成を進めている。長野県は24年4月以降に入庁する総合土木職の教養科目試験を廃止して専門的な知識のみを試験する方式に変更した... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み