4月契約の一般形鋼販価 大阪製鉄、据え置き サイズエキストラ改定を検討 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/03/28 一般形鋼大手の大阪製鉄(社長・野村泰介氏)は22日、山形鋼・溝形鋼など一般形鋼の4月契約価格を前月比で据え置きとすると発表した。 同社はコスト高から2月契約でトン5千円値上げしており、今回は据え置きとし、その値上げ分のマーケットへの浸透を見極めていく。 また、同社では次月以降のサイズエキストラ改定を検討しており、現在は生産ロットの縮小や生産性の低いサイズについて、コストを精査している。「適正価格の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み