熱延CCの三協則武鋼業 4月1日からレベラー加工賃改定 諸コスト増に独自対応 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/02/23 大手熱延鋼板コイルセンター(CC)の三協則武鋼業(本社・堺市西区、社長・寺本大助氏)は4月1日から、レベラーの加工賃を改定する。エネルギー費や副資材費の高騰、加えて物流の「2024年問題」による輸送費や人件費の上昇などを考慮し、独自対応による改定に踏み切る。 持続的な会社運営や適正な取引に向けて、同社は2022年10月から作業負荷が大きく生産性の低いレベラー加工のエキストラおよび置場使用料を改定し... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み