脱炭素型焼却炉 日鉄エンジが開発へ 排ガスからCO2分離・回収 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2024/02/20 日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は15日、焼却時に生じる排ガス中の二酸化炭素(CO2)を分離・回収可能な廃棄物焼却処理システムの開発に乗り出すと発表した。首都圏の清掃工場で2025年度まで実証研究に取り組み、基盤技術の確立を目指す。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された。実証期間は23~25年度。可搬式のCO2回収装置を用いたベ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み