温室ガス排出量 40年に90年比で90%削減 法制化は6月の欧州議会選挙後 伊藤環境相「極めて意欲的な目標案」 欧州委員会が勧告 行政・政策 建設・土木 不動産 物流 陸運 食品 輸送用機器 水産農林 空運 海運 電気・ガス 化学 教育 石油 全産業 行政・政策 SDGsの支援 公開日 2024/02/16 EUの執行機関である欧州委員会は6日、域内の温室効果ガス(GHG)排出量を2040年に1990年比で90%削減する目標案を加盟国と欧州議会に勧告した。50年までに気候中立を達成するEUの目標達成に向けた道筋を示したもの。 今回の勧告の導入には、欧州議会と加盟国による欧州気候法改正案の承認が必要となるが、法制化の手続きは6月に予定されている欧州議会選挙の後に行われる。今回の勧告について、9日に閣議後記者... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み