明治鋼業 めっき鋼板・建材製品、4月に1万円値上げ 母材高・物流費上昇を反映 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/02/17 コイルセンター・フォーミングメーカーの明治鋼業(本社・東京都千代田区、社長・井上雄太氏)は、めっき鋼板と建材製品の販売価格を4月納入分からトン1万円値上げする。母材となる薄板価格の上昇に加え、物流費など関連費用の価格転嫁を進める。 対象は電気亜鉛めっき鋼板と溶融亜鉛めっき鋼板、高耐食溶融亜鉛めっき鋼板、軽量形鋼、床版のデッキ製品の計5品種。需要家の各社に価格改定の申し入れを始める。 同社は改定要因... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み