ステンレス流通大手 阪和工材、加工賃体系見直し 4月から10~50%値上げ シャーは創業以来、高コスト環境を反映 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/02/08 大手ステンレス流通の阪和工材(本社・大阪市淀川区、社長・田川竜介氏)は、4月1日より加工賃を10~50%値上げする。値上げにより労務費やガス・電気代などのコストのほか、高騰している副資材費を転嫁し、工場の採算を改善していく。また今後同社では、これまで販売価格に織り込んでいた加工賃、運送費、管理費などのコストを〝見える化〟し、販売価格に反映させるよう努めていく。 加工賃の値上げ幅は、広幅レベラー・広... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み