鉄鋼連盟見通し 24年度の国内鋼材消費、横ばいへ 自動車向け堅調持続も建設向けなど伸び悩む 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/02/01 日本鉄鋼連盟は、2024年度の需要部門別鋼材消費見通し(国内需要)をまとめた。見通しによると、製造業向け需要は自動車を中心に底堅く推移するが、建設向けの伸び悩みなどもあって、全体では23年度並みにとどまる見込み。普通鋼、特殊鋼を合わせた鋼材消費量は23年度(見込み)比で0・3%減になると予測している。 23年度は、サプライチェーン混乱による自動車向け需要の伸び悩みが年度前半まで続いたことなど... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み