23年の船舶受注 9%減の1199万総トン 手持ち工事は6年ぶり高水準 金融業務 鉄鋼 海運 金融業務 統計・調査 公開日 2024/01/28 日本船舶輸出組合24日に発表した2023年の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年比9・2%減の1199万5千総トンとなり2年連続の前年割れだった。 組合員企業から複数年度にわたる大規模な報告漏れがあり、22年の契約実績も1161万9千総トンから1320万4千総トンへ修正された。年末時点の手持ち工事量は2709万総トンとなり、17年末の2738万トン以来の高水準となった。 23年の通関実績は8・9... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み