関西地区の薄中板店売り市場 販売さえず動意薄 コイルセンターは仕入れ抑制継続 市中在庫の調整局面続く 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/01/22 関西地区の店売り薄中板市場では、年明けの商いが本格化してきたが、コイルセンター(CC)各社は昨年に引き続いて販売量に見合った仕入れ抑制姿勢を継続している。CC各社の自助努力により需給バランスを示す自販在庫率は目立った増減なく、市中在庫に過剰感は見られない状況で、動意に乏しい。 年明けも関西圏の荷動きはさえない状況が続いている。都市部を中心に建築案件は進んでいるものの物量は多くなく、盛り上がっていな... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み