23年の銅地金輸出 史上2番目の高水準 輸出比率、4年連続で40%超 インド向けなど急増、円安も追い風に 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/01/21 2023年の銅地金輸出量が史上2番目の高水準となった見込みだ。11月までの累計で約65万7千トン(前年同期比9・7%増)となり、史上2番目だった前年の輸出量を上回った。内需が停滞する一方、インドなどへの輸出量が大きく伸びた。円安環境も追い風となったもようだ。国内生産量に対する輸出比率も4年連続で40%超となる見込みで、国内製錬企業にとって新興国での旺盛な銅需要の取り込みが重要な取引となっていること... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み