ポストコロナ〝芽吹きの年〟に 2024年東海地区で期待される鋼材需要分野 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/01/08 名古屋市内の厚板シャー業では、昨年12月の切板加工数量が前月と比べると多少伸びたところも。細かい引き合いが多いが、底堅い業務量が確保できている状況。足場などの重仮設、耐震ブレース向けは繁忙感がある。「細かい物件が動き始めている」、「住宅設備関連需要はしばらく底堅く推移している」(ステンレス流通)との声もある。 また岐阜県内の加工業では「鋼製下地の地場ニーズが好調。長年低迷していたため最低限の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み