化石燃料からの「脱却」で合意 COP28閉幕 GST成果文書など採択 35年までに60%削減必要 エネ基本計画に反映へ サステナビリティ 電気・ガス 化学 石油 全産業 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/12/20 11月30日からUAEのドバイで開かれていた国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が13日、会期を1日延長した末、パリ協定の目標達成に向けた世界全体の進捗状況を評価する初のグローバル・ストックテイク(GST)の成果文書などを採択し、閉幕した。成果文書によると、締約国に求める貢献として、化石燃料からの「脱却」を進め、この重要な10年間の行動を加速することで合意した。当初の草案にあった「段階的廃止... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み