23年重大ニュース 統計・調査 不動産 統計・調査 公開日 2023/12/21 住宅着工、持ち家の低迷が長期化 新築住宅の供給量の指標である住宅着工戸数は、低迷を続けている。今年10月まで5カ月連続で下落しており、前年同月比では6.3%減となった。 住宅着工全体の低迷の根源的な背景は少子高齢化だが、利用関係別で見ると、その影響の度合いの差が顕著となっている。特に、注文住宅が主流の持ち家は、23カ月連続で下落しており長期化し、前年同月比でも17.2%減と今年に入り最も大きな減少幅となった。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み