「損失と損害」基金の運用で合意 COP28開幕 日本など計4億ドルの拠出を表明 GSTに追い風も予断許さぬ状況 行政・政策 水産農林 電気・ガス 化学 石油 全産業 行政・政策 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/12/06 国連気候変動枠組み条約の第28回締約国会議(COP28)が11月30日、UAEのドバイで開幕し、気候変動の悪影響に特に脆弱な途上国の「損失と損害(ロス&ダメージ)」に対応する基金の運用方法で合意した。COPの初日に重要議題で合意に至ったのは初めて。これを受け、日本の1千万ドルを含め、UAEやドイツ、米国、英国などから同日中に総額約4億ドル超の資金拠出が表明された。ロス&ダメージ基金に関するこれらの進展は、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み