スチールコード、ばね、ワイヤロープなどに使われる特殊線材の２０２２年度生産量は前年度比１２・９％減の９２万２千トン。自動車関連需要の低下などにより２年ぶりに１００万トン割れとなった。首位の日本製鉄のシェアは２・３ポイント減の５１・１％、２位の神戸製鋼所は２・２ポイント上昇の４６％、３位のＪＦＥスチールは２・５％で変わらず。
２１年度の特殊線材生産を内訳別にみると、高炭素線材が１５・２％減の...
スチールコード、ばね、ワイヤロープなどに使われる特殊線材の２０２２年度生産量は前年度比１２・９％減の９２万２千トン。自動車関連需要の低下などにより２年ぶりに１００万トン割れとなった。首位の日本製鉄のシェアは２・３ポイント減の５１・１％、２位の神戸製鋼所は２・２ポイント上昇の４６％、３位のＪＦＥスチールは２・５％で変わらず。
２１年度の特殊線材生産を内訳別にみると、高炭素線材が１５・２％減の...
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