EUの炭素国境調整措置 欧州委、日本の産業界と意見交換 鉄鋼連盟、問題点など指摘 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/11/17 鉄鋼やアルミニウムなどを対象とする欧州連合(EU)の炭素国境調整措置(CBAM)をめぐり、欧州委員会と日本の産業界との意見交換会が13日、東京都内で開かれた。日本鉄鋼連盟は同日夕のセミナーに参加。鉄鋼業の立場からCBAMの問題点などを指摘した。 CBAMは温暖化対策に熱心でない国・地域からの輸入品に賦課金を課す制度。EUは2026年1月の本格導入を前に、今年10月から報告制度を開始した。対象となる... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み