老廃スクラップ由来の電炉材 東京製鉄が協業、EVに初採用 590メガパスカルハイテン材製造に成功 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/11/16 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は10日、東京・六本木の泉ガーデンギャラリーで会見を開き、国内初となる老廃スクラップ(ヘビースクラップ)を原料とする電炉材を用いた電気自動車(EV)を披露した。鋼板製のフレーム材など構造部材75キログラムのうち72%に使用された。ベンチャーの電気自動車(EV)メーカー、FOMM(本社・神奈川県横浜市、社長・鶴巻日出夫氏)と老廃スクラップを原料とする電炉鋼材により品質の最... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み