JFEスチールなど共同開発の「J―WALLII工法」 鉄道近接工事で初採用 掘削土など削減でCO2排出抑制 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/11/15 JFEスチールは9日、ジェコスおよび大林組と共同開発した鋼矢板を用いた本・仮設兼用合成壁「J―WALLII工法」が神奈川県のJR横須賀線武蔵小杉駅の雨水貯留槽工事に採用されたと発表した。鉄道近接およびボックスカルバート構造への適用は初。 躯体の薄壁化によりコンクリート量を従来工法に比べ23%、鉄筋量を48%削減し工期を短縮。また、掘削を浅くでき掘削土量を25%削減し、CO2排出量削減にも貢献した。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み