中部鋼鈑 次期中計期間で設備投資120億円 新電気炉の生産性向上効果を拡大 26年度までに年間販売量80万トン体制へ サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/11/09 中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、先週2日に行った24年3月期第2四半期決算説明会で、来年度から始まる新中期経営3カ年計画の期間中に生産量拡大、出荷能力向上、コスト低減などを目的とした120億円程度の設備投資(予算は申請ベース、現時点概算)を行う方針を明らかにした。来年に予定している最新鋭電気炉の稼働に合わせ、生産性向上効果を製造・販売面、脱炭素対応で最大限活用する。最終年度までに年間販売量80万... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み