日本鋳造 砂型3Dプリンタの稼働軌道に 中子を内製、コストダウン 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/10/11 日本鋳造(社長・鷲尾勝氏)は鋳造における中子(中空部を作るための鋳型)の製作を内製化するため、22年12月から本社・鋳造工場に砂型3Dプリンタを導入している。今年1月から稼働し、春頃から実際に鋳込みを開始している。 中子製作は従来手作業で行い、一部は外注していたが、3Dプリンタを使った積層造形に切り替えて内製化し、外注費を削減。また中子の芯金として中に鉄のパイプなどを入れ補強していたが、3Dプリン... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み