キノテック 電炉ダストから亜鉛リサイクル アルカリ浸出の新プロセス開発 CO2排出8割減、資源を有効活用 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/10/05 技術開発ベンチャー、キノテック(本社・東京都中央区、社長・母里修司氏)は29日、電気炉ダストから高純度の亜鉛を回収・再利用する新たなプロセスを開発したと発表した。 以前のプロセスは取り扱いが難しい塩素ガスを使用するため実用化を見送り、苛性ソーダ溶液を使った湿式のアルカリ浸出電解法「新キノテック法」を開発。東京大学内の実験設備で、複数の電炉メーカーの電気炉ダストでテストした結果、すべてLM... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み