大和工業 タイで電炉更新検討 年産300万トンの東南アジア事業、さらに拡充へ インドネシア電炉でも効率化投資 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/09/08 大和工業(社長・小林幹生氏)はグループ企業でタイの電炉一貫形鋼メーカー「サイアム・ヤマト・スチール」(SYS)で電炉の更新について検討を始めた。大和工業はタイ・ベトナムに続き、2024年4~6月期からインドネシアでも電炉事業を始めることを決めており、これにより「アセアン年産300万トン体制」の事業基盤が整うこととなった。同社は東南アジア最大手の形鋼メーカーという事業基盤を強固にするため、タイでの設... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み