グローバルアレンジメント、米・EU間の交渉〝期限〟迫る 「新たな貿易秩序」に向け 米政府、鉄鋼分野で模索 交渉の行方、日本鉄鋼業にも影響 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/08/19 鉄鋼・アルミニウムの輸入に追加関税を課した米国の通商拡大法232条(国防条項)をめぐり、米―EU(欧州連合)間で交渉に入っている「グローバルアレンジメント」の交渉期限が迫ってきた。妥結するのか、決裂するのか。今のところ情勢は五分五分だが、交渉結果は、日本の鉄鋼製品の対米輸出で導入された関税割当制にとどまらず、鉄鋼貿易全体にも影響を与えるとみられており、日本鉄鋼業は米EU間の交渉の成り行きを注視して... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み