東京製鉄、「トウテツコラム」拡販 今年度販売2割増目指す 将来的に1.5倍まで拡大へ 電炉材でCO2削減とコスト低減両立 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/08/06 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は、冷間ロール成形角形鋼管「トウテツコラム」(TSC295)の23年度販売量の前年比2割拡大を目指す。電炉鋼板から一貫生産される唯一のロールコラムメーカーとして、高いCO2削減効果と低コストを武器に建築物の主要躯体の電炉材化を図る。脱炭素社会実現への流れを背景として、すでに大手デベロッパーなど施主によるTSC活用の動きが活発化しており、東日本地区などへの拡販を図るなど販... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み