山陽特殊製鋼 25年度経常益220億円目指す 現中計見直し、80億円上積み 設備投資拡大、内外で収益力強化へ 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/08/03 山陽特殊製鋼(社長・宮本勝弘氏)は28日、2025年度までの現中期経営計画の見直しを発表した。資源インフレ、人的資源の制約拡大、EV化・カーボンニュートラルの加速などによる市場環境の大きな変化に加え、直近業績の当初計画の過達もあって見直しを決めた。 新たな中計では国内外で収益力を強化することで、経常利益で当初計画比80億円増の220億円を目指していく。また、設備投資額も拡大し、カーボンニュートラル... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み