コスト上昇分の価格転嫁 金属産業の転嫁率は50% 経産省調査 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/06/24 経済産業省は20日、3月の「価格交渉月間」の成果に関するフォローアップ調査の結果を公表した。コスト上昇分をどれだけ転嫁できたかを示す価格転嫁率をみると、金属産業は50・2%で、前回(22年9月)調査の49・1%から上昇した。全産業の平均は47・6%だった。 直近6カ月の価格交渉の状況については、金属産業では全体の約63%が「コスト上昇分の転嫁について、(発注側企業との)話し合い応じてもらえた」と回... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み