EUの炭素調整措置 報告制度の細則案公表 直接・間接のCO2排出量データなど求める 25年末までの暫定措置 鉄鋼、アルミも対象 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/06/19 EU(欧州連合)の欧州委員会は、鉄鋼やアルミニウムなどを対象とする炭素国境調整措置(CBAM)の10月1日からの導入にあたり、二酸化炭素(CO2)排出量の報告などを定めた細則案を公表した。輸入製品の二酸化炭素(CO2)排出量については直接・間接の排出量データを求める。また、欧州域外で負担した炭素価格(カーボンプライシング)の報告も必要となる。意見公募を経て実施する。 現地14日付で公表した。EUは... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み