阪和工材・吉川工場/CO2レーザー機を更新/自動ストッカーで夜間運転可能/切断加工量1.5倍目指す 企業成長の支援 鉄鋼 機械 企業成長の支援 公開日 2023/06/10 大手ステンレスコイルセンターの阪和工材(本社・大阪市淀川区、社長・田川竜介氏)は、吉川工場(兵庫県三木市)のCO2レーザー加工機(最大出力6KW)を1基、老朽化更新した。新設機は5日から本格稼働に入っている。同時に6段の自動ストッカーも設置。夜間の自動運転を可能にし、生産性を向上させた。切断面の品質も向上している。切断速度は旧機に比べ30%アップしており、同社では従来比1・5倍の月間45トンの加工... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み