日本製鉄、脱炭素投資加速 八幡の高炉1基を電炉転換 広畑にも2基目導入へ サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/05/14 日本製鉄は10日、九州製鉄所・八幡地区(北九州市)の高炉を休止し、代わりに大型電炉を導入すると発表した。電炉導入では、瀬戸内製鉄所・広畑地区(兵庫県姫路市)でも2基目を導入する計画。製鉄プロセスでの二酸化炭素(CO2)排出削減を加速し、30年目標(13年度比30%減)の達成を目指す。一方、自動車の電動化(EV化)で、需要拡大が見込める電磁鋼板の能力拡大に向け、約900億円の追加投資を決定した。自社... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み