韓・現代製鉄 100万トン電炉・連鋳新設、29年稼働へ 休止電炉も25年に再稼働 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/05/01 韓国鉄鋼大手の現代製鉄は、2029年の稼働予定で年産能力100万トンの電炉と連続鋳造機を新設する。鉄スクラップやホットブリケットアイアン(HBI)に加え、唐津製鉄所で造る高炉銑も活用し、品質を確保しながらCO2の排出量を従来比で40%減らした鋼板の生産を実現する考え。唐津で休止した電炉1基も再稼働させ、カーボンニュートラル(CN)対応を加速させる。 現代製鉄はもともと電炉メーカーとして条鋼類や建材... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み