日本製鉄は２５日、高炉スラグを微粉末化したセメント原料「高炉スラグ微粉末製品」が、国土交通省発注の低炭素型コンクリートブロックのモデル工事に相次ぎ採用されたと発表した。通常のポルトランドセメントと比べて製造時の二酸化炭素（ＣＯ２）排出が少ない利点が評価された。高炉スラグ微粉末製品の製造は日鉄の子会社２社が担当し、北海道と愛媛県の合計３件の護岸工事に用いられた。
北海道の案件では、日鉄セメン...
日本製鉄は２５日、高炉スラグを微粉末化したセメント原料「高炉スラグ微粉末製品」が、国土交通省発注の低炭素型コンクリートブロックのモデル工事に相次ぎ採用されたと発表した。通常のポルトランドセメントと比べて製造時の二酸化炭素（ＣＯ２）排出が少ない利点が評価された。高炉スラグ微粉末製品の製造は日鉄の子会社２社が担当し、北海道と愛媛県の合計３件の護岸工事に用いられた。
北海道の案件では、日鉄セメン...
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