4~6月粗鋼2192万トン 6四半期連続減、需要回復は緩やか 経産省見通し 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/04/15 経済産業省が11日発表した鋼材需要見通しによると、4~6月期の国内粗鋼生産量は2192万トンとなる見通しだ。前年同期比では4・6%減と6四半期連続で減少するが、国内需要の回復傾向が継続するため、1~3月期(2159万トン=見込み)と比較すると微増(1・5%)となる見通しだ。 同日記者会見した経産省金属課の松野大輔課長は鋼材需要について「持ち直しの動きが続いているが、自動車産業で半導体の調達難が... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み