G7の気候・エネルギー・環境大臣会合 産業部門の脱炭素化 鉄鋼分野に絞って議論 CO2排出量「共通のモノサシ」必要、日本が提案へ グリーンスチール「定義」の前提に 行政・政策 鉄鋼 行政・政策 SDGsの支援 公開日 2023/04/08 4月15、16日に札幌市で開くG7(主要7カ国)気候・エネルギー・環境大臣会合では、昨年に続き「産業部門の脱炭素化」が議論される。日本が議長国となる今年は、鉄鋼分野に絞って議論を進める予定だ。鉄鋼分野では昨年、グリーンスチールの定義問題が浮上したが、今年は日本の提案に基づき「定義」の前提となる二酸化炭素(CO2)排出量の計測手法を中心に協議する。測定に関する世界共通の「モノサシ」があれば、グリーン... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み