産構審作業部会 CO2合成燃料プロジェクトを断念 ENEOS、コスト高・年限内の事業完了に見切り 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2025/10/22 産業構造審議会(経済産業相の諮問機関)の作業部会は9日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が運営するグリーンイノベーション(GI)基金を通じENEOSが委託を受けて実施してきたCO2からの合成反応を用いた高効率な液体燃料製造の技術開発について、一部を中止し2026年度末でプロジェクト全体を取り止めるとの事業者側の申し出を了承した。 建設市況の高騰やコストの上振れにより予見性のない... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み