USスチールの110億ドル投資/日本製鉄が「第一弾」発表、3億ドル/モンバレーにスラグリサイクル設備/ゲーリーは熱延設備改造/今井社長「最新技術の移転進展」 企業成長の支援 鉄鋼 製造業 企業成長の支援 公開日 2025/09/29 日本製鉄は25日、米国子会社のUSスチールがペンシルベニア州のモン・バレー製鉄所とインディアナ州のゲーリー製鉄所で約3億ドル(約450億円)を投資する設備投資計画を決定したと発表した。日鉄が公約するUSSにおける110億ドル(約1兆6400億円)投資の第一弾となるもので、今井正社長兼COOは同日、記者団に「当社の最新技術を移転する設備投資が進みつつある」と語った。 今週開いたUSS取締役会で2件の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み