受注環境の悪化傾向強まる 実質工事量の減少危惧 全建会員調査 統計・調査 建設・土木 統計・調査 公開日 2025/09/08 全国建設業協会(今井雅則会長)は、10月に全国9地区で開く地域懇談会・ブロック会議を前に、47都道府県建設業協会と会員1891社から回答を得た2025年度「発注関係事務の運用状況等に関するアンケート」の結果をまとめた。会員企業分の集計によると、全体の半数近くに当たる48.1%が受注状況が「悪い・悪くなってきた」と回答した。前年度調査と比較し、8.5ポイント悪化した形だ。主な要因は「公共発注量の減少」... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み