2年連続増の21.9兆円 価格高騰、着工増など受け 住金機構調べ・24年度ローン新規貸し出し 経営効率化・業務改革 建設・土木 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/08/27 住宅金融支援機構が8月15日に発表した「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査」結果によると、24年度の新規貸し出し額は21兆9436億円(前年度比5.1%増)で、2年連続の上昇となった。同機構は背景について、「住宅価格の高騰に伴い住宅ローンの融資額が増加しているほか、24年度は新設住宅着工戸数が前年度比で増加したこと等の影響が考えられる」との見解を示している。 貸し出し機関等の内訳を見ると、同... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み