東北大学が新技術開発/2200度以上で高機能結晶作製/タングステンるつぼ用い結晶成長 地方創生の支援 金属製品 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/08/22 東北大学は、融点が高いタングステン(W)のるつぼを用いて結晶を成長させる新技術を開発し、従来は困難だった2200度以上の高温でさまざまな酸化物単結晶を作製することに成功したと発表した。Wるつぼは酸化物融液と反応することや結晶内への混入の懸念があったが、それらのメカニズムを解明し、反応や混入を抑制する技術を実現した。高融点の酸化物単結晶の新物質探索や量産製造への貢献が期待できる。また、2200度以下... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み