溶融亜鉛めっき鋼板/韓国・中国製AD調査開始/日鉄など4社が課税要請/普通鋼一次製品では初 経営改善の支援 鉄鋼 製造業 経営改善の支援 公開日 2025/08/18 財務省と経済産業省は13日、韓国、中国産の溶融亜鉛めっき鋼帯(コイル)・鋼板に対するアンチダンピング(AD=反不当廉売)調査を開始すると発表した。日本製鉄など4社が課税申請していた。調査を通じてAD課税が必要かどうかを判断する。鉄鋼一次製品を対象にしたAD調査は先月のニッケル系ステンレス冷延鋼板に次ぎ2件目。普通鋼では初めてとなる。 課税申請は日鉄のほか、日鉄鋼板(本社・東京都中央区)、神戸製鋼所... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み