賃金不払い 建設業は2213件 厚労省 24年監督指導結果 行政・政策 建設・土木 行政・政策 統計・調査 公開日 2025/08/15 厚生労働省は、賃金不払いが疑われる事業場に対して、労働基準監督署が2024年(1-12月)実施した監督指導(立ち入り調査)結果をまとめた。建設業の賃金不払い件数は、全体の10%を占める2213件で、対象労働者数は6%に当たる1万0665人だった。不払い額は5%の9億2000万円となっている。 全業種(全体)では、賃金不払い件数が前年比1005件増の2万2354件で、対象労働者数が3294人増の18... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み