独ティッセンクルップ/鉄鋼事業に1360億円投資/新スラブ連鋳とウォーキングビーム式加熱炉が稼働 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2025/07/11 ドイツのティッセン・クルップは4日、鉄鋼事業のティッセンクルップ・スチール・ヨーロッパ(TKSE)で8億ユーロ(約1360億円)を投資した新スラブ連続鋳造機とウォーキングビーム式加熱炉が稼働を開始したと発表した。電磁鋼板の母材など、より高強度で薄手の鋼板生産を強化する。 TKSEのデュースブルク・ブルックハウゼン工場の新連鋳ラインで製造されたスラブ 両設備はTKSEの旗艦製鉄所であるデ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み