銅スクラップ/7~9月期長契で数量調整/品薄深刻、先行きも不透明 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/07/02 銅スクラップの深刻な品薄が続く。銅スクラップの需要家である伸銅メーカーと原料問屋間で結ぶ7~9月期長期契約では、前四半期から数量条件の増加を求めたメーカーに対し、市中の集荷環境を背景に安定して品物を集めることが難しい問屋側から、据え置きないし減少で調整を申し入れる姿が見られた。また発生の先行き不透明感も強い。1~3月期と4~6月期も問屋側から集荷難を理由に数量条件の調整が生じていた。 自動車や建築... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み