CO2の排出量取引制度/経産省、来月にも制度設計着手/排出枠など詳細ルール、「経済と環境」の両立カギ/鉄鋼20社強参加へ サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/27 改正GX(グリーントランスフォーメーション)推進法が今通常国会で成立したのを受け、経済産業省は来月にも二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度の制度設計に入る。来年4月の開始に向け、年内にも詳細ルールを省令などで定める予定だ。鉄鋼業界では大手メーカーを中心に20社強が参加義務を負う見込みで、CO2排出削減への取り組みが一段と求められることになる。一方で、2050年カーボンニュートラル(排出実質ゼロ)に... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み