関東の鉄スクラップ輸出入札/1隻当たりの数量上限引き上げ/初の1隻2万トンを落札/向け先遠国化に対応、内需低迷で販路拡大も/前月比122円安の4万2267円 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/15 関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は11日に実施した6月契約の鉄スクラップ輸出入札で組合史上では初となる1隻2万トンを落札した。今回は組合員の総意に基づき、応札数量の上限を従来の1隻当たり1万5千トンから2万トンに拡大して入札を実施。その結果、前月比122円安のトン4万2267円(H2、FAS)で数量2万トンの1件を落札した。向け先はバングラデシュまたはベトナ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み